iphoneの画面割れを直す意義について考える
iphoneの画面割れを直す意義について考える
毎度お世話になります。
渋谷のiPhone修理屋さんです。
私は30歳台後半のメンズですが、
店舗が109メンズの中なので、店舗に行くと歳の差を痛感させられる毎日です・・・。
商売柄、電車などでiPhoneを使っている人を見かけると、
何の機種か?画面は割れていないか??
というマニアックな部分に目が行ってしまいます。
結構、画面が割れたまま使っている人っていますね~。
「ウチで修理してくれないかな・・・」というのは心の声ですが、
割れたままでも使用できているから、あえて我慢しているのか。
アップルストアに持ち込んで、高い修理価格を言われたから、泣く泣く我慢しているのか・・。
後者の場合、ウチみたいな修理屋さんを知らないケースも考えられます。
認知不足は私どもの責任ですねぇ・・。
次のiPhoneが出たら買い替えるから、それまでは我慢して使う、という方も多いのではないかと推察します。
今は機種変更する際に、
携帯電話会社が古いiPhoneを買い取ってくれる(正確には毎月の携帯料金から割引ですが)キャンペーンを行っています。
現在のところ、画面が割れていると買取対象外になってしまうようです。つまり価値ゼロ。
それでは、同じ買取でも、巷にあふれる中古携帯屋さんではどうでしょう?最近ではツタヤさんも買取に乗り出しました。
ネットで調べると、iPhone5の買取相場は、きれいな状態の16GBモデルで20,000円前後となかなかの高価値。64GBモデルでは30,000円台後半も出てきます。
結構な資産価値です。
しかし、画面が割れていると、途端に値崩れが。
某大手のレンタル店での買取価格は2,000円~5,000円と、限りなくジャンク扱いに。
中には、画面が割れていても高値で買い取る業者もありますが、5,000円~15,000円くらいでしょうか。
画面が割れていても高値で買い取ってくれる業者さんを探す必要はありますが。
もし、iPhoneをきれいに使っていて、画面だけが割れているとすると・・・・画面修理に1万円かけて2万円で売れるとして、差し引き1万円のプラスです。
これを高いとみるか安いとみるか・・・。